意外に知らないお通夜やお葬式の服装マナー
2016年11月29日
まだ10代や20代の若いうちですと、お通夜やお葬式などに行く機会も少ないですよね。でも若いうちから働いている方や、親戚などに高齢の方がいる場合などは、若くても急に葬儀に参列しなければならない日が来るかもしれません。ですから、そんなときに慌てないためにお通夜やお葬式の服装のマナーについて知っておきましょう。葬儀の席では、男性も女性も黒の礼服を着用するのが一般的です。
アクセサリー類は外しましょう。唯一付けてもOKなのは、結婚指輪とパールの一連ネックレス・ピアスやイヤリングのみです。同じパールでも二連のネックレスは不幸が重なることを連想させてしまうので、葬儀の席にはNGです。女性の方はバッグを持って行くことが多いとおもいますが、素材には注意しましょう。本革のものはNGです。生き物の革ということで殺生を意味するので、合皮やその他の素材にしましょう。
メイクは薄め、髪の毛も一つ結びやハーフアップなど地味目にまとめ、カラーリングもできれば明るすぎる色は避けたいところです。もちろん染め直す時間がないときはそのままでも仕方ありませんが、その場合は下ろすよりもまとめておいた方が明るさが目立ちません。いざというときに恥ずかしいおもいをしないように、若い内からしっかりマナーをチェックしておきましょう。