葬儀の参列の際には開始20前には会場へ到着を
2018年03月12日
葬儀の参列は自分一人だけではなく、多数の人が参列をする場ですので、マナーとしても遅刻が厳禁です。開始時刻のお知らせを受けているので、始まる20分前には会場へ到着をするようにします。お葬式は故人の親しい間柄だった人達が集結をしますが、告別式のほうは一般会葬者も訪れる形であり、今ではお葬式と告別式を分けることなく、続けて行うケースは多いです。
この日ばかりは故人のための最後の別れの場ですから、人生最後の儀式には時間をルーズに考えての、遅刻などは決してしてはいけません。開始のおよそ20分ほど前に到着をしていれば、ほかの人に迷惑をかけることもないですし、お葬式までの時刻に多少の余裕が生まれます。
すでに前日のお通夜に出席をしていて、さらにお香典も受付で渡している人であれば、会場へ着いたら受付では基調をして、あとは開始まで待つことです。会場には久しぶりに顔を合わせる人もあるでしょうし、長く会っていなくて懐かしさのあまり、大きな声でしゃべったり、笑い声を上げたりしそうになりますが、お葬式の場ということを忘れてはなりません。
久しぶりに会う人とは、はしゃいでしゃべりたくもなりますが、お葬式が始まるまでは静かに待つのが大人のルールです。間柄として親族や近親者であるならば、お葬式後の出棺をしてから、火葬場までの見送りをすることになりますが、万が一無理ならば遺族に早めに伝えておきます。
お葬式はたくさんの人が参列をしますので、周りと合わせながらマナーを守ってが基本です。